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業績一覧
I. 著書
編著書
猪崎弥生・酒向治子・米谷淳編著者(2015)『ダンスとジェンダ—多様性ある身体性』一二三書房
共著
- 酒向治子(2003)「コンテンポラリー・ダンスにおける静穏の身体」『舞踊と身体表現』日本学術会議・文化人類学民俗学研究連絡委員会編集,株式会社ビュープロ,pp.106-117
- 酒向治子(2008)「ダンスにおける裸体の表象」『世界の鏡としての身体―シェイクスピアからアニメーションまで―』身体表象文化学出版会編集,よしみ工産株式会社,pp.129-147
- 酒向治子(2020)「舞踊と教育-Society5.0で求められるダンス教育–」『映像で学ぶ舞踊学-多様な民族と文化・社会・教育から考える-』大修館書店,pp.32-39.
翻訳書
森田玲子・酒向治子共訳(2015)『ダンスの言語』大修館書店.
(原著:Guest, Ann Hutchinson, Curran, Tina. Your Move.New York: Routledge, 2008.)
II. 教材(DVD・CD)
- 監修:鈴木久雄・酒向治子(2013)『健康市民おかやま21 OKAYAMA!市民体操』2013年
- 監修・振付・演出:酒向治子(2014)『リズム系ダンスのための新しい支援教材①〜白桃ダンス〜』(ダンス教育プログラムDVD&音楽CD)
- 監修・振付・演出:酒向治子(2015)『リズム系ダンスのための新しい支援教材②〜白桃ロック〜』(ダンスプ教育ログラムDVD)
III.学術論文
- 酒向治子(1999)「Susan Leigh Fosterの舞踊研究における「修辞」の意味-Reflective Modeを中心として-」『人間文化研究年報』第23号,pp.62-70
- 酒向治子(1999)「マース・カニングハムのビデオ/フィルムダンス研究」『舞踊学』第22号,10-19.
- 酒向治子・原 郁子(2000)「コンピューターと舞踊I:研究動向」『上演舞踊研究』第1号,5-9 .
- 原 郁子・酒向治子(2000)「コンピューターと舞踊II:Life Forms Studio 3.0を利用した舞踊分析の可能性」『上演舞踊研究』第1号,10-13.
- Haruko Sako(2000) “The Influence of the Eastern Concept of Nature on Merce Cunningham’s Dance: Concentration on Energy-” World Dance 2000: A Celebration of the Millennium,98-104.
- 酒向治子(2001)「M.カニングハムの舞踊における演者の自由性について」『美学』巻4号(第204号),49-59.
- 酒向治子(2001)「1940年代後半から50年代始めにおけるM.カニングハムと東洋思想の関わりについて」『上演舞踊研究』第2号,5-9.
- Haruko Sako(2002)“Cunningham’s Concept of Freedom and It’s Philosophical Background” 2002 Proceedings Society of Dance History Scholars,125-128.
- 酒向治子(2002)「ノーマティヴ理論に見る脱二元性」『上演舞踊研究』第3号,12-16.
- 酒向治子(2003)「カニングハム舞踊理念に見る(stillness)の概念」『人間文化論叢』第6号,pp.21-29.
- 酒向治子(2003)「コンテンポラリーダンスにおける ”Gender-neutrality”」『上演舞踊研究』第4号 26-29.
- 安藤幸・賀川昌明・木原資裕・藤田雅文・上田憲嗣・安田哲也・漆原和美・酒向治子(2004)「体育学習を支援するデジタル教材の開発と評価-表現リズム遊び「どうぶつランド」の授業実践1-」鳴門教育大学紀要』第20巻 1-11.
- 酒向治子(2004)「Language of Dance (LOD) を用いたダンス教育の現状と課題について」『上演舞踊研究』第5号,25-29.
- 酒向治子(2006)「ダンスとジェンダー」研究‐A.デリー(Ann Daly)の
をめぐる理論的変遷について‐」『上演舞踊研究』第6号, pp.25-28. - 安藤幸・賀川昌明・藤田雅文・木原資裕・棟方百熊・上田憲嗣・酒向治子・漆原和美・尾本彩(2007)「小学校体育授業における表現運動『(2007)学習支援デジタル教材』の開発と評価-教職経験の多い指導者におけるソフト(自然の力)使用効果について-」『鳴門教育大学紀要』第22巻,318-331.
- 安藤幸・賀川昌明・藤田雅文・木原資裕・棟方百熊・上田憲嗣・酒向治子・漆原和美・尾本彩(2007)「小学校体育授業における表現運動「学習支援デジタル教材」の開発と評価-教職経験の少ない指導者におけるソフト(自然の力)使用効果について-」『鳴門教育大学実技教育研究』第17巻,7-19.
- 安藤幸・賀川昌明・藤田雅文・木原資裕・棟方百熊・上田憲嗣・酒向治子・下山敬子(2008)「小学校学習における表現運動『学習支援デジタル教材』の開発と評価-動画遅延再生装置を利用したソフト(おやつをつくろう)の活用について-」『鳴門教育大学紀要』第23巻,336-349.
- 安藤幸・賀川昌明・藤田雅文・木原資裕・上田憲嗣・棟方百熊・酒向治子・岡田晶子(2008)「小学校学習における表現運動『学習支援デジタル教材』の開発と評価-動画遅延再生装置を利用したソフト(虫のくにへいこう)の活用について-」『鳴門教育大学実技教育研究』第18巻,1-13.
- 安藤幸・賀川昌明・藤田雅文・木原資裕・三戸治子・下山敬子(2008)「小学校体育学習における表現運動「学習支援デジタル教材」の開発と評価-動画遅延再生装置を活用した「おやつをつくろう」で選択した動きの修正-」『鳴門教育大学紀要』第24巻,191-203.
- 酒向治子(2008)「LODを用いた創作ダンス指導の実践と課題-大学生を対象として-」『人文科学研究』第5巻,157-173.
- 酒向治子(2008)「エイコ&コマの映像作品にみる裸体の表象」『舞踊学』第32号,24‐35.
- Sako Haruko・Reiko Morita・Valerie Farrant(2011)「The Possibility of using Language of Dance (LOD) in Japanese Physical EducationalSettings」ICKL-Proceedings of the Twenty-Seventh Biennial Conference.
- 酒向治子(2012)「エイコ&コマの「脱境界的」身体」『舞踊学』第34号,64-69.
- 酒向治子・永田麻里子・猪崎弥生(2012)「大学生はダンスにおける「男らしさ」「女らしさ」をどのように捉えているか」『スポーツとジェンダー研究』第10号,16-22.
- 酒向治子・永田麻里子・出原智波・角南順子・猪崎弥生(2013)「教員と中学生のダンスに対するジェンダー・バイアス」『岡山大学大学院教育学研究科研究集録』第152号,45-49.
- 猪崎弥生・酒向治子・永田麻里子・田中俊之・米谷淳(2013)「中学生のダンス・イメージ、ダンスに対する態度、ダンス授業の評価:質問紙調査を基に」『お茶の水女子大学 人文科学研究』第9号,15-24.
- 足立稔・酒向治子・笹山健作(2013)「3年間にわたる子どもの体力準段的変化が形態、生活習慣、心身の健康指標におよぼす影響」『岡山大学大学院教育学研究科研究集録』第153号,81-87.
- 酒向治子・永田麻里子・出原智波・宮本乙女・猪崎弥生(2013)「中学生のダンスに対するイメージ-男女差の検討-」『岡山大学大学院教育学研究科研究集録』第153号,97-102.
- 酒向治子・永田麻里子・出原智波・山口順子・猪崎弥生(2013)「中学生のダンスに対するジェンダー・バイアス」『岡山大学大学院教育学研究科研究集録』第154号,73-77.
- 酒向治子・永田麻里子・猪崎弥生(2014)「中学校女性体育教員のダンスに対する抵抗感と羞恥心について」『岡山大学大学院教育学研究科研究集録』第155号,109-113.
- 足立稔・酒向治子・笹山健作・妹尾建一郎・矢部晃章(2014)「小学生を対象としたスロージョギング持久走についての実践的研究」『岡山大学大学院教育学研究科研究集録』第157号,61-66.
- 酒向治子・出原智波・永田絵里子・猪崎弥生(2014)「教師と教師教育者の協働による男女共習「現代的なリズムのダンス」授業づくりの試み-O大学教育学部附属中学校の事例的研究-」『岡山大学大学院教育学研究科研究集録』第158号,169-168.
- 酒向治子・相原朋枝(2015)「エイコ&コマのDelicious Movement Workshopの検討-創造的な身体表現教育に向けて-」『体育・スポーツ哲学研究』第37巻1号,45-64.
- 酒向治子・竹内秀一・猪崎弥生(2016)「中学校保健体育科の男性教員のダンスに対する意識−語りの質的研究−」『スポーツとジェンダー研究』第14号,6-20.
- 相原朋枝・酒向治子(2016)「エイコ&コマのDelicious Movement Workshopの検討2-創造的な身体表現教育を引き出す言葉に着目して-」『体育・スポーツ哲学研究』第38巻2号,103-116.
- 國本あゆみ・菊永茂司・岡崎勘造・天野勝弘・佐川和則・新宅幸憲・積山敬経・井上裕美子・成山公一・山崎先也・岡本 啓・石井信子・田子孝仁・土岡大介・福田隆・啓林恭輔・小倉俊郎・東條光彦・三村由香里・松枝睦美・上村弘子・津島愛子・加賀 勝・酒向治子・土井真由・鈴木久雄(2017)「大学生男女の BMI と体型不満-シルエットを用いたボディーイメージの相違-」『日本健康教育学会誌』第25巻第2号,1-11.
- 酒向治子・平田麻里子・猪崎弥生(2017)「小学校教員のダンスに対するジェンダー・イメージ,抵抗感と羞恥心について」『岡山大学大学院教育学研究科研究集録』第164号,85-90.
- 酒向治子・平田麻里子・猪崎弥生(2017)「中学校教員のダンスに対するジェンダー・イメージ,抵抗感と羞恥心-A市公立中学校保健体育教員を対象として-」『岡山大学大学院教育学研究科研究集録』第166号,109-115.
- 高岡敦史・原祐一・酒向治子・足立稔・加賀勝(2018)「体育科・保健体育科における教科内容構成の固有性」『岡山大学大学院教育学研究科研究集録』第167号,55-60.
- 飯田洋介・早川倫子・原祐一・高岡敦史・酒向治子・笠井俊信・桑原敏典(2018)「教科内容構成による小学校の授業づくりと教員養成プログラム改善(2)-社会科,音楽科,体育科,情報モラル教育を事例として-」『岡山大学大学院教育学研究科研究集録』第167号,101-109.
- 小川容子・原祐一・高岡敦史・酒向治子・山本和史・入江隆・桑原敏典)(2018)「教科内容構成による中学校の授業づくりと教員養成プログラム改善(2)-音楽科,保健体育科,美術科,技術・家庭科(技術分野)を事例として-」『岡山大学大学院教育学研究科研究集録』第167号,121-129.
- 酒向治子・森田玲子・川上暁子(2018)「日本の身体教育にLODを用いることの意義-多様な動きの習得に着目して-」『岡山大学大学院教育学研究科研究集録』第169号,57-64.
- 酒向治子(2019)「カニンガム舞踊における多面性と一貫性-創作技法の変容とその基層にある演者の在り方を中心として-」『舞踊学』第41号,23-31.
- 酒向治子(2019)「地域協働による体操制作の試み-OKAYAMA!市民体操について-」『岡山大学大学院教育学研究科研究集録』第171号,75-83.
- 酒向治子(2019)「リズムダンスの学習支援教材『白桃ダンス』の開発について」『岡山大学大学院教育学研究科研究集録』第172号(11月27号),57-64.
- 中村彩歩・今井康好・酒向治子(2021)「MI理論に基づく授業開発の試み」『岡山大学教師教育開発センター紀要』第11号,247-261.
IV. その他(商業誌掲載論文等)
- 森田玲子・酒向治子(2008)「ダンスの言語がダンスを変える」『体育科教育』3月号,50-53.
- 松本拓也・酒向治子(2014)「またみんなで踊りたいフォークダンスの授業づくり」『体育科教育』9月号,60‐63.
- 酒向治子(2019)「ダンス教育によって育まれる資質・能力」『女子体育』 6-7月号,12-15.
- 酒向治子(2020)「激動の時代に向けたダンス教育の意義」『体育科教科』12月号(特集 ポストコロナの表現運動・ダンスの授業),12-15.
V.学会発表
- 酒向治子・原郁子・石黒節子(1995)「舞踊と視線に関する研究―内部への視線―」第40回舞踊学会大会『舞踊学』19号.
- 酒向治子(1996)「スーザン・レイ・フォスターの<Reflective Mode>概念研究」舞踊学会第42回大会『舞踊学』20号.
- 酒向治子(1998)「マース・カニングハムの「ビデオダンス」の研究」第46回舞踊学会大会『舞踊学』22号.
- 酒向治子・原郁子(1999)「舞踊分析におけるコンピューター適用の可能性」第47回舞踊学会大会『舞踊学』23号.
- Haruko Sako(2000)“The Influence of the Eastern Concept of Nature on Merce Cunningham’s Dance:Concentration on Energy-” World Dance Alliance 2000.
- 酒向治子(2001)「M.カニングハムの目指した静(stillness)の身体」日本学術会議 文化人類学・民俗学研究連絡委員会 舞踊・身体表現研究委員会シンポジウム(テーマ「舞踊と身体」)講演.
- 酒向治子(2001)「記号論的舞踊分析理論における演者の‘Subject’概念研究」日本記号学会第22回全国大会.
- Haruko Sako(2001)“Merce Cunningham’Concept of “Freedom”And Its Philosophical Background” 2002 Society of Dance History Scholars.
- Haruko Sako(2001)“Fluid Body in Erick Hawkins Dances” Inter-Congress of IUAES 2002.
- 酒向治子(2002)「E.ホーキンスとM.カニングハム:東洋への眼差し」美学会第53回全国大会。
- 酒向治子(2002)「E.ホーキンスの舞踊理念におけるインタレクチュアリズム」第54回舞踊学会大会『舞踊学』第26号.
- 酒向治子(2005)「コンテンポラリー・ダンスにおけるジェンダー・イメージ‐M.カニングハムの舞踊をめぐって‐」美学会第56回全国大会.
- 酒向治子(2008年)「エイコ&コマのダンス-センシュアリティの表象を巡って-」第60回舞踊学会大会.
- 酒向治子(2009)「LODを用いた創作ダンス指導の実践と課題」日本体育学会第60回大会.
- 酒向治子(2010)「LODを用いた創作ダンスII-反復型プログラム構成による授業実践の検討-」日本体育学会第61回大会.
- 相原朋枝・酒向治子(2010)「エイコ&コマの活動-Delicious Movement Workshopの実際-」舞踊学会第62回学会大会.
- 酒向治子(2011)「エイコ&コマの「脱境界的」身体」16回舞踊学会第定例会.
- Haruko Sako・Reiko Morita(2011)「The Possibility of using Language of Dance(LOD) in Japanese Physical Educational Settings」ICKL(International Conference of Kinetography of Laban).
- 猪崎弥生・酒向治子・水村真由美(2011)「中学校のダンスにおけるジェンダーイメージ その1 性差の検討」日本体育学会第62回大会.
- 猪崎弥生・酒向治子(2012)「大学生の男女共修授業の効果」日本体育学会第63回大会.
- 水村真由美・酒向治子・猪崎弥生(2013)「中学校で行われるダンス授業の活動量」日本体育学会第64回大会.
- 酒向治子・田中俊之・猪崎弥生(2013)「男性の教員と教員志望学生のダンスに対する意識」第65回舞踊学会大会.
- 猪崎弥生・永田麻里子・酒向治子(2014)「ダンス教育におけるジェンダー研究の変遷と今後の課題」日本スポーツとジェンダー学会第13回大会.
- 相原朋枝・酒向治子(2014)「イメージを喚起する言葉―エイコ&コマの身体表現アプローチに着目して―」 日本体育・スポーツ哲学学会第大会.
- 柳原健二・酒向治子(2014)「表現運動における「見られる意識」―思春期の児童に着目して―」日本体育学会第65回大会.
- 酒向治子・猪崎弥生(2017)「中学校教員のダンスに対するジェンダー・イメージ,抵抗感と羞恥心-A市公中学校保健体育教員を対象として-」日本スポーツとジェンダー学会第16回大会.
- 酒向治子(2017)「岡山市が推進する『OKAYAMA!市民体操』について–地域協働による体操制作の試み–」日本教育大学協会全国保健体育・保健研究部門舞踊研究会第37回全国創作舞踊研究会発表会(栃木大会).
- 谷本竜一・酒向治子(2018)「教師の感性的な省察力に関する研究」日本教師教育学会第28回研究大会(東京学芸大学).
- 中村彩歩・今井康好・酒向治子(2019)「MI理論の視点からみた授業実践-『とびっこ遊び』を事例として-」日本教師教育学会第29回研究大会(岡山大学).
- 谷川沙也歌・酒向治子(2019)「ダンス指導で求められる教師の資質・能力に関する研究-語りの質的検討-」第71回舞踊学会研究大会(専修大学生田キャンパス)
- 伊藤圭祐・酒向治子(2020)「「主体的な学び」に求められる教師の実践的指導力-インプロの指導法に着目して-」日本教師教育学会第30回研究大会(岡山大学).
- 吉村利佐子・尾関美喜・松本拓也・酒向治子(2020)「ダンスを用いた防災教育教材の開発とその効果」第37回日本教育工学会秋季全国大会.
- 吉村利佐子・松本拓也・酒向治子(2020)「ダンスを用いた防災教育教材の開発」第72回舞踊学会大会.